2023年11月14日放送のTBS系「マツコの知らない世界」に阪田マリンさんが出演。昭和レトロ喫茶店を紹介しました。
阪田マリンさんと言えば2000年生まれのいわゆるZ世代。
Z世代は生まれた時点でインターネットが利用可能であった最初の世代ですが、阪田マリンさんは昭和の文化やファッションを現代風に再解釈した“ネオ昭和”というトレンドを発信するインフルエンサーとして知られています。
またその外見のかわいさやスタイルの良さも話題ですね^^♪
今回は阪田マリンさんのプロフィールや阪田さんが提唱する「ネオ昭和」について調べてみました。
阪田マリンさんのプロフィール
- 名前:阪田茉鈴(さかた まりん)
- 生年月日:2000年12月22日
- 出身:大阪府
- 身長:166cm
- 学歴:大阪芸術大学放送学科(2023年卒)
- 職業:昭和98年(2023年)4月29日 ザ・ブラックキャンディーズとしてデビュー
- 所属:GIZA studio
- 趣味:昭和グッズ集め
- 好きなアーティスト:中森明菜、松田聖子
- 尊敬する人:山口百恵
今年大学を卒業して芸能活動を始めたようですね。
ザ・ブラックキャンディーズって?
阪田マリンさんは、「ザ・ブラックキャンディーズ」として昭和98年(2023年)4月29日に配信デビューしました。
昭和98年って表現が「ネオ昭和」の証なのでしょうか。
昭和換算するといまは昭和98年なのかぁ。
「日航機墜落事故」が起きて、前回「阪神が日本一」になったのが昭和60年、あれから38年ですね。
昭和生まれにとってはある種の感慨が湧いてこないでもないです(^^;
昭和100年の解散が決まっているのも、潔くて良いですねぇ。
阪田マリンさんが提唱する「ネオ昭和」ってどんなもの?
ネオ昭和とは「現代の流行りを取り入れながら昭和を身にまとうスタイル」です。
阪田マリンさんの造語で、昭和にハマって昭和の魅力を伝えるために生み出した世界観です。
全て昭和のモノマネではなく、服装を昭和にしたらメイクは今どきにする、など古今ミックススタイルで発信。同世代にも可愛いと思ってもらえるように工夫したことで、同世代だけでなく年配世代(昭和世代)からも支持されるようになったんです。
ちなみに「ネオ昭和」のネーミングは映画『AKIRA』に出てくる都市の名前“ネオ東京”から発想したそうです。
阪田マリンさんが昭和にハマったきっかけは?
中学生の頃、おばあちゃんの家で聴いたレコードです。お父さんが買ったものだったんですがチェッカーズの「Song for U.S.A」(1986)という曲で……。
チェッカーズの音楽やファッションはもちろんですが、レコードというもの自体にもすごく興味を覚えました。
それでいろんなレコードを集めだして昭和への興味が深まっていきました。
チェッカーズ、Song for U.S.A、レコード、何もかも「昭和」を象徴するものです。特にLPレコードはジャケットサイズが大きいので、部屋に飾っても絵になるという理由から、数年前から人気があるようです。
SNSで投稿しているファッションはどんなものを参考に?
ファッションは角川映画からの影響が大きいですね。たとえば浅野温子さんが主演した『スローなブギにしてくれ』(1981)が大好きで……。
ソバージュの髪型とか、服なら肩パットも好きなポイントですね。
肩が張る分、シルエットが逆三角形になるのでスタイル良く見えるんですよ。
ファッション面では映画以外にも中森明菜さんに影響を受けた?
明菜さんはステージ衣装も好きだけど、私服がすごくいいんです。「北ウイング」(1984)というシングルが出たとき、『ザ・ベストテン』(TBS)に成田空港から中継で出演しているのですが、そのときにかけていたアラレちゃんメガネとかがかわいすぎて。
阪田マリンさんが魅了された「昭和」。確かに今見ると独特の魅力を感じますね。
ファッションも新鮮な印象がありますし、例えば1979年にリリースされた松原みきさんの「真夜中のドア~Stay With Me」がYouTubeで合計1億回以上再生されたりと、昭和の日本の音楽に世界中から注目が集まっています。
そんな「昭和」の魅力を世に広めようとしている、阪田マリンさん、今後の活躍を期待しています!
※吹き出しコメントの引用元:ラジオ関西トピックス「ラジトピ」
まとめ
今回はマツコの知らない世界」に出演された阪田マリンさんのプロフィールと阪田さんが提唱する「ネオ昭和」について調べてみました。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!!
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