2023年10月2日からNHK「連続テレビ小説」第109作目「ブギウギ」の放送がスタートしました。
先月末、前作の「らんまん」が感動のエンディングを迎えて、「近年の朝ドラで1番よかった」「期待をうらぎらない終わり方」「別れがきても幸せなエンディング」「圧巻の朝ドラでした」など日本中から称賛の声があふれただけに、続く「ブギウギ」にも期待が膨らみます。
ただ、オープニングには早くも「怖い」「不気味」などの声があがっているようです。
今回は、ブギウギとそのオープニングについて調べてみました。
朝ドラ「ブギウギ」
「ブギウギ」はNHK「連続テレビ小説」いわゆる朝ドラ第109作目で、戦後の歌手で「ブギの女王」といわれた笠置シヅ子をモデルにしたフィクションドラマです。
順調にスタートした「ブギウギ」ですが、早くもネット上は微妙なコメントで賑わっています。それは・・・
オープニングが不気味!?
ムムム、首長くない?なんでモノクロ?(途中からカラーだけど)
前作「らんまん」のオープニングが主題歌の「愛の花」(あいみょん)が流れる中、草花とともに主人公が飛び回るという爽やかな映像だっただけに、そのギャップに若干やられ気味…。
ただ、ブギウギはまだ始まったばかり、そして、これがブギウギの世界観なのでしょう。ストーリーが進んでいけば違和感なく受け入れられるのではないでしょうか。
また、現時点でも肯定的なご意見も少なくないようです。
ってな具合です。今のところ、賛否両論というところでしょうか。
「ブギウギ」オープニングは牧野惇さんが制作
ドラマ/ブギウギのオープニングを作ったのはアートディレクター・牧野惇さんです。
今年はこれに命をかけて取り組みました。
全てを出し切ったので、朝ドラのお仕事はこれが最後です!とても満足しています!
とのことです。朝ドラの仕事はこれが最後!と言い切るくらい、すべてを注ぎ込んだ作品ということですね。
牧野さんは過去に東京パラリンピックの映像ディレクターも担当され、YOASOBIの「群青」のPVも手掛けた方です。
確かに「ブギウギ」オープニングと世界観、雰囲気が通じるものがありますね。
まとめ
今回は、10月2日から放送がスタートしたNHK朝ドラ「ブギウギ」とそのオープニングについてご紹介しました。
「怖い」「不気味」などの声があがっているオープニングですが、東京パラリンピックの映像ディレクターを担当された牧野惇さんが全身全霊を込めた作品です。
物語の進行にあわせて、きっと「ブギウギ」にはなくてはならないオープニングと感じられることでしょう。
これからの「ブギウギ」に期待しましょう!
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