こんにちは!ハッピーです!
まだまだ寒い日が続きますが、最近ちょっとだけ春の兆しを感じられるようになってきましたね。
そうなると気になるのは、やはり「桜」。
今年はいつ開花して、いつ頃がが見頃なのでしょうか?
今回は2024年の桜の見頃や開花予想について調べてみました。
全国的に平年並みか平年より早い開花に
日本気象株式会社は、2月8日に2024年第3回桜の開花・満開予想を発表しました。北海道から鹿児島までの全国約1,000か所のソメイヨシノについて、今年の開花・満開予想を発表しました。
今シーズンは全国的に休眠打破の時期は平年より遅くなった見込みですが、休眠打破後の気温が平年より高めと予想され花芽の生長速度も速く、休眠打破の遅れを取り戻すため、全国的に平年並みか平年より早い開花となるようです。
3月18日に高知で開花がスタートし、続いて関東甲信・東海・九州地方の地点でも続々と開花し始める予想となっています。
東日本・西日本は?
10月は平年並み、11月は平年より高め、12月から1月にかけては平年より高めかかなり高めの気温でした。11月から1月にかけての気温が高かったため、休眠打破の時期が数日から10日程度遅れた見込みです。2月は平年よりかなり高め、3月は平年より高めの気温が予想されています。
開花時期は平年並みか平年より早いようです。
北日本は?
10月から11月にかけては平年よりかなり高め、12月は平年並み、1月は平年よりかなり高めの気温でした。10月から11月にかけての気温が高かったため、休眠打破の時期が1週間から10日程度遅れた見込みです。2月から3月にかけては平年より高め、4月は平年並みの気温が予想されています。
こちらも開花時期は、平年並みか平年より早いようです!
日本気象の桜開花予想の方法について
日本気象株式会社ってどんな会社?
桜の開花予想を発表した日本気象株式会社は大阪市に本社を置く気象に関するサービスを提供している会社です。
日本列島は南北に長く、四方を海に囲まれ、雄大な山々や自然豊かな川が流れる、四季の移り変わりのある美しい国です。が、その一方で、季節特有の気象災害という厳しい側面も持ち合わせており、梅雨時には大雨による洪水や土石流が起こり、夏から秋にかけては台風が来襲し、冬には豪雪となります。また、たびたび地震が発生します。
このような気象災害、時には広域に及ぶ巨大災害に対して、“Earth Communication Provider”として24時間365日休むことなく空・海・大地の変化に注意を払い、人々のかけがえのない命と大切な財産の保全に努めているのが日本気象株式会社です。
桜開花予測の方法について
桜の開花・満開予想には、ソメイヨシノの開花・満開時期を予測する過去の研究を基に考案した、日本気象株式会社独自の予測式を用いています。 秋から冬にかけての低温や、桜の生長状態、積算温度を計算し、予想地点ごとの過去データをもとに、その地点の開花・満開の予想日を算出しています。
桜の開花・満開予想日について
開花・満開予想日は、気象庁標本木の観測基準に基づいており、「標本木で5~6輪以上の花が開いた状態となった最初の日を開花日、標本木で約80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日を満開日」として予想を行っています。
まとめ
今回は2024年の桜の見頃や開花予想について調べてみました。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!!
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