こんにちは!ハッピーです!
大晦日恒例のNHK紅白歌合戦で46年ぶりに紅白に出場する元キャンディーズの伊藤蘭さんが「キャンディーズ50周年紅白スペシャルメドレー」を披露します。
今回はキャンディーズと伊藤蘭さんについて調べてみました。
キャンディーズってどんなグループ?
- グループ名:キャンディーズ
- ジャンル:アイドル歌謡
- 活動期間:1973~1978年
- レーベル:CBS・ソニー
- 所属事務所:渡辺プロダクション
- メンバー:伊藤蘭(ラン)、藤村美樹(ミキ)、田中好子(スー)
- グループ名の由来:
1972年4月に、NHKの新番組『歌謡グランドショー』のマスコットガールとして3人揃って抜擢され、番組プロデューサーから「食べてしまいたいほどかわいい女の子たち」を意味して「キャンディーズ」と名付けられた。
キャンディーズの代表曲は?
数々のヒット曲をもつキャンディーズですが、独断で代表曲を紹介します。
9枚目のシングル。
海難を引き起こす危険なイメージの言葉とされていた「春一番」でしたが、この楽曲のヒットによって気象庁は新たな「春一番」の定義を決めて発表するという事態に。今では当たり前のように使用している「春一番」の定義は、キャンディーズのヒット曲によって世間に浸透したそうです。
5枚目のシングルです。この曲でキャンディーズは「第26回NHK紅白歌合戦」に初出場しました。原田知世さんをはじめとする多くのミュージシャンにカバーされ、後世まで愛されている楽曲です。
14枚目のシングルで、イメージキャラクターを務めた当時の郵政省「暑中見舞いはがき(現在のかもめ~る)」CMソングに起用されました。
ラストシングルで「春一番」「わな」「アン・ドゥ・トロワ」など、これまでのシングル曲のタイトルが歌詞に含まれています。キャンディーズにとって最初で最後のオリコン1位を獲得しました。
突然の解散宣言はキャンディーズの独断!
1977年の夏、人気絶頂となりつつあったキャンディーズは、突如解散を発表しました。
同年7月17日、日比谷野外音楽堂のコンサートのエンディングで、
ランが大勢の観客に向かって「皆さん、今日は本当に、どうもありがとう」
と感謝を述べた後、ミキ、スーと寄り添いつつ号泣した。3人は涙を流し続けながら、
ラン「私たち、皆さんに、謝らなければならないことがあります」、
ミキ「ごめんなさい」、
スー「許してください」、
それから3人で「私たち、9月で解散します」と突然の解散を宣言しました。
その時に、ランが泣き叫びながら発言した「普通の女の子に戻りたい!!」は非常に有名になり、当時の流行語にもなりました。
当初3人は、2か月後の同年9月末限りで解散する意思を固めていたものの、事前に渡辺プロの正式な了承を得ずに発表したこともあり、渡辺プロからの説得と話し合いの末、解散はその後約半年間先送りされることになりました。
事務所の承諾を得ずに解散を発表するなんて今じゃ考えられないですよねー。
いま同じようなことがあれば、訴訟に発展して、しばらく芸能界から干されるなんてことになるでしょう。
時代が違うからと言ってしまえばそれまでですが、だからこそ伝説として語り継がれる引退劇となったのでしょう。
伊藤蘭さんのプロフィール
- 名前:伊藤 蘭(いとう らん) 本名:水谷 蘭
- 生年月日:1955年1月13日
- 出身:東京都武蔵野市
- 身長:157 cm
- 血液型:O型
- 職業:女優・ナレーター・歌手
- 家族:旦那さん:水谷豊、長女:趣里
- 事務所 トライサム
キャンディーズ解散後も舞台・映画・テレビなど女優業と共に、ラジオ番組やナレーション業もこなして活躍の場を広げていますね。
とても60代後半には見えません。
若いころから周囲に見られる環境にいて、自分を磨き続けてきたのでしょう。
芸能人はすごいですねー。
伊藤蘭さん、趣里さんの母娘共演が実現?
伊藤蘭さんの娘さんと言えば、現在放送中のNHK朝ドラ「ブギウギ」で主役の福来スズ子を演じる趣里さんです。ドラマでも抜群の歌唱力やステージ上での表現力を披露しています。
紅白歌合戦には放送中や放送が終了したばかりの朝ドラの出演者が登場することが恒例となっていますので、趣里さんが登場するのは間違いないと推測されます。
そして紅白歌合戦の場で趣里さんが歌を披露することも間違いないのでは。
となると・・・
46年ぶりに出場する実の母・伊藤蘭さんとの共演もあり得ないことではないでしょう!
母娘でキャンディーズの曲を歌うのも観てみたいですね。
楽しみに待ちましょう!
まとめ
今回は大晦日恒例のNHK紅白歌合戦で46年ぶりに紅白に出場する元キャンディーズの伊藤蘭さんが「キャンディーズ50周年紅白スペシャルメドレー」を披露することにちなんで、キャンディーズと伊藤蘭さんについて調べてみました。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!!
コメント