【何曜日に生まれたの】衝撃の最終回間近 主題歌バス・ストップが暗示するエンディングは?

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『ラブストーリーか、ミステリーか、人間ドラマか、社会派か。 先が読めない予測不能の衝撃作』として日曜夜放送中の連続ドラマ「何曜日に生まれたの」、略して「なんうま」が次回の放送(10月8日)で最終回を迎えます。

ドラマを彩る主題歌は、ザ・ホリーズ(The Hollies)が1966年にリリースした「バス・ストップ(Bus Stop)」。イントロのギターが鳴った瞬間、一気に視聴者が「なんうまワールド」に引き込まれる、もはやこのドラマになくてはならない曲です。

今回はいよいよ最終回を迎える「何曜日に生まれたの」の主題歌「バス・ストップ」とその歌詞が暗示する最終回のストーリーについて調べてみました。

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主題歌「BUS STOP」(バス・ストップ)

主人公・黒目すいが土砂降りの雨の中、バス停でバスを待つ

そこに傘を差す人が近づいて、すいが見上げると・・・

という印象的なエンドロール(たまにドラマ開始時)で流れる主題歌「BUS STOP」(バス・ストップ)。もはやドラマに欠かせないパーツとなっています。

歌うのはザ・ホリーズ(The Hollies)

ザ・ホリーズ(The Hollies)は、イギリスのロックバンドです。
1962年に結成され、1963年にデビューしたザ・ホリーズですが、「バス・ストップ」(Bus Stop)は1966年に発表した曲です。

「バス・ストップ」はリリースされると、全英シングルチャートで最高位5位、そして念願の全米チャートで最高位5位を獲得。英国、米国以外でも世界中のヒットチャートを席巻し、日本でもヒットしました。

作詞・作曲はのちの10ccのグレアム・グールドマンです。

10㏄と言えば「アイム・ノット・イン・ラヴ」(I’m Not in Love)や「愛ゆえに」(The Things We Do for Love)で有名なバンドですね。

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BUS STOPの歌詞は?

日本語訳歌詞

バス停 雨の日のなか 彼女はそこにいた 僕は言ったんだ

「僕の傘に入りませんか」と

バス停 バスは行ってしまったけど

彼女は僕と一緒だった 2人の愛は育まれていったんだ

この傘の下で 

あの夏全てを 僕たちは楽しんだ

風の日も雨の日も陽の日に照らされている時も

あの傘の下で 僕らは楽しんだ

8月に彼女は僕のものになったんだ

毎朝 彼女はバス停で僕を待っていた

時には彼女は買い物で買ったものを僕に見せてくれたんだ

周りの皆は まるで僕たちのことを狂人かのようにじっと見つめていた

いつの日か僕と彼女のファミリーネームは

一緒になるはずなんだ

そんな感じで僕たちの物語は始まった

馬鹿馬鹿しいけど真実なんだ

素敵なロマンスを考えていたら

立て続けにこんなことが起きた

太陽が出てきて

氷は溶けていった

もう傘はいらないんだよ

あの傘が僕らを婚約へと導いてくれたんだ

どうやら男女が出会って、結ばれるハッピーエンドの曲のようですね。ということはドラマも・・・

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ドラマ「何曜日に生まれたの」はどうなる?

ドラマ「何曜日に生まれたの」は2023年8月6日から朝日放送テレビの「日曜10時枠の連続ドラマ」枠で放送中で、主演は飯豊まりえさん、脚本を手掛けるのは野島伸司さんです。

野島作品と言えば、1993年の「高校教師」に代表されるように現代社会の暗部を過激、露悪的に切り取った作品が多いので、なんとなくこのドラマもハッピーエンドではないんだろうな、と期待と絶望感が同時に感じられるような複雑な心境で毎週視聴しています。

物語は高校サッカー部の同級生6人を中心に、当時起きた事故の真相をたどる形で進められていきます。毎週、「えー、まじか」という事実が暴露されて視聴者をひきつけています。

第8話あらすじ

10年前、バイク事故に遭ったすい(飯豊まりえ)と純平(YU)を救った人物。それは、たまたま車で現場を通りかかった公文だった。
高校から実家を出ていたため、蕾が母親の再婚相手から虐待を受けていることに気づいた頃にはもう蕾の心は壊れてしまっていて、公文には“アガサ”という別人格を彼女に与えるほかなかった。もっと早く妹のSOSに気づけていれば……そんな後悔と罪悪感に苛まれる公文の前に現れたのが、すいである。その後、すいがコモリビトになっていることを知った公文は、丈治(陣内孝則)にコラボを持ちかける形で彼女を外の世界へ連れ出した。
すいはアガサとしての人格を刷り込まれている蕾に、「あなたは悪くない。ただ、優しくて弱かっただけ」と語りかける。結果的に蕾はパニック発作を起こしてしまい、すいは公文から「これは家族の問題です」と拒絶されてしまう。
「ストレスの9割は対人関係」が口癖の公文。しかし、すいが「1割は素敵なことが起こるかもしれない」と言う通り、残りの1割に人は救われることも多い。そのことを実感した公文は一歩を踏み出し、サイン会に出席することを決意。だが、そのサイン会でアガサのコスプレをした少女(山之内すず)に刺されてしまう。

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最終回あらすじ

単行本刊行記念のサイン会で、公文竜炎(溝端淳平)が熱狂的なファン(山之内すず)に襲われた。久美(シシド・カフカ)は対応に追われ、現場は大混乱に!
一方その頃…黒目すい(飯豊まりえ)は公文の妹・蕾(白石聖)に会うため1人病院へ。すいは、10年前のバイク事故以降、自らを見守り続けてくれていた公文のおかげでコモリビト状態から脱出できた。そんな公文を…過去のトラウマから仮面を被り続ける公文竜炎を…そして妹の蕾を救いたい! すいは蕾とお揃いのオレンジウィッグを被り、中庭から病室へメッセージを送り続けるのであった。
サッカー部のメンバーたち悠馬(井上祐貴)・純平(YU)、瑞貴(若月佑美)・リリ子(片山友希)・健人(濱正悟)も、過去のわだかまりや悩みを乗り越え、新たな人生の一歩を踏み出そうとしていた。そして悠馬は、すいを連れてホントの海へ。悠馬が伝えようとするホントの想いとは!?
公文に救われたすい。すいが救いたい公文。
そして新たな道を歩き始めるサッカー部のメンバー達。彼らが選んだ未来とは…

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まとめ

今回はいよいよ最終回を迎える「何曜日に生まれたの」の主題歌「バス・ストップ」とその歌詞が暗示する最終回のストーリーについて調べてみました。

「バス・ストップ」の歌詞からするとハッピーエンドを迎えそう、いや迎えてほしい気がしますが、野島伸司さんがどのような落としどころを考えているのか。

ハッピーエンドであれば、主人公の黒目すいが誰かと結ばれることが推測されますが、その相手は誰なのか。
個人的には公文竜炎であってほしいのですが、前回を観る限り、命を落とした可能性も否定できません。となると、前回、公文がすいを託した江田悠馬なのでしょうか。

いずれにしても観る側が納得できるエンディングを期待したいですね。

日曜を楽しみに待ちましょう!

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