こんにちは!ハッピーです!
2024年2月15日放送の日テレ系「秘密のケンミンSHOW極」で鹿児島県民が愛してやまないフェリーで食べられるうどんが紹介されました。
果たしてこの「うどん」はどこで食べられるのか、どんな「うどん」なのか、調べてみました。
鹿児島県民熱愛のうどん「やぶ金」はどこで食べられる?
こちらのうどんは、桜島と鹿児島市街地を結ぶ桜島フェリー内にある「やぶ金」で食べることができます。
鹿児島では県の真ん中に錦江湾を挟んで桜島がある地形的条件のため、観光だけでなく通勤や通学の足にフェリーを利用している人たちが多くいます。平日118便、土日130便、24時間営業と活発に運航している欠かせないインフラでもあります。
船旅は片道15分と短いのですが、フェリーに乗り込んだら急いで食べに行く人が絶えない鹿児島のソウルフード的存在のようです。
↑と↓のフェリーターミナル間を運航しているのが桜島フェリーです。
桜島を眺めながら「うどん」をすするなんて、観光客にとってはなかなかのハッピータイムですね。
地元の人にとってはなんてことはないのでしょうが(^^;
桜島フェリーのうどんはいつから始まった?
「やぶ金」は昭和27年に創業した会社です。創業から29年を経た昭和56年に桜島フェリー店をオープンしました。
「やぶ金」の当時の役員が、東京や大阪などの大都市の駅には当たり前にある「立ち食いそば」を見て、「あの文化を鹿児島にも持ってこられないか」と考えたのがきっかけだったようです。
15分なんて短い時間でうどん食べられる?
フェリーの移動時間は15分。
限られた時間で提供するために、「やぶ金」はオペレーションや提供方法に工夫を重ねて、うどんを湯がき、温めたつゆをお椀に注ぎ、具材をのせる作業を流れるような動きで行い、注文から提供までにかかる時間はわずか30秒程度とのこと。
また、実はフェリーの移動時間15分よりも時間はあるようです。フェリーが港に泊まっている時間も含めると40分くらいあり、早めに乗り込んだお客さんにとっては十分余裕があるようです。
ただ、慣れていない方は↓のようになってしまうようです^^;
火傷には注意しましょう…。
まとめ
今回は「秘密のケンミンSHOW極」で紹介された鹿児島県民が愛してやまないフェリーで食べられる「やぶ金」うどんについて調べてみました。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!!
コメント