こんにちは!ハッピーです。
現在放送中のNHK朝ドラ「ブギウギ」で趣里さん演じる主人公・花田鈴子 (はなだ すずこ)の弟・花田六郎を演じる黒崎煌代さんの演技にSNS上では「上手というか、六郎として生きてるようにしか見えなくてすごい」「天才俳優が世に見つかるのを一緒に見届けている感がある」「繊細な目の演技がほんと素晴らしい」などの声があがっています。
今回は黒崎煌代さんのプロフィール、芸能界を目指した理由、映画初出演作品について調べてみました。
ブギウギ・六郎役の黒崎煌代さんのプロフィール
- 名前:黒崎 煌代(くろさき こうだい)
- 生年月日:2002年4月19日
- 出身:兵庫県三田市
- 身長:175cm
- 所属:レプロエンタテインメント
2022年の役者オーディション「レプロエンタテインメント30周年企画『主役オーディション』」で全くの素人にもかかわらず約5000人の応募者の中から合格し、芸能界入り。「ブギウギ」が俳優デビュー作となりました。
子役の経験もなく、昨年まで完全に素人だったようですね。
なぜ芸能界入りを目指したのでしょうか?
ブギウギ・六郎役の黒崎煌代さんが芸能界を目指した理由は?
MANTANWEB(まんたんウェブ)のインタビューで黒崎煌代さんはこのように語っています。
もともと父親が海外で映像関係の仕事をしていたのもあって、子供の頃から映画というものが身近にありました。
中学に上がってから、自発的に作品を見るようになって、高校のときは、同じクラスの“相棒”とコンビを組んで、脚本を書いてみたり、撮ってみたりしていたので、当時、将来は映画関係の仕事に就こうと、VFXのこととか学んでいたのですが……。
大学進学を機に上京して、たまたまいまの事務所のオーディションを見つけて、チャレンジしてみようと思いました。
お父さんの仕事の関係で、幼いころから映画をよく観る機会があったようですね。
映画に出てくる俳優に憧れ、自然と芸能界に目が向くようになったのでしょうか。
黒崎煌代さんの憧れの俳優は?
黒崎煌代さんは憧れの存在として3人の海外の俳優の名を挙げています。
ベン・スティラーとジム・キャリー、そしてレオナルド・ディカプリオとのことです。
ベン・スティラーに関しては、演じることも、監督も脚本もやっていて、すべて一流。そういった意味では僕も撮りたいし、書きたいし、演じたいので。
ジム・キャリーは何がすごいかって、“運動神経”がすごい。それが面白さにつながっていると思っています。
ディカプリオは『うまさ』。作品を全部見ているのですが、一番の印象としてあるのが、かっこいいよりもうまい。ディカプリオからの影響はすごく大きいです。
どの方も超一流のハリウッド映画スターですね。
ということは、黒崎煌代さんも今後は映画にも出演されるのでしょうか?
黒崎煌代さん初の映画出演作は?
2023年11月3日、黒崎煌代さん初の映画出演作「さよなら ほやマン」が公開されました。
舞台は宮城県石巻の美しい島。
今も行方不明の両親と莫大な借金で人生大ピンチ中の兄弟と、都会からやってきたワケあり漫画家。三人のありえない出会いは、やがて彼らの止まっていた時間を動かしていく─。
本作で長編デビューの庄司輝秋監督が、故郷・石巻であたたかな家族の再生の物語を紡ぐ。
バンドMOROHAのアフロが映画初主演を果たし、注目の若手俳優、呉城久美とNHK連続テレビ小説「ブキウギ」(23/秋)に大抜擢された黒崎煌代、フレッシュなキャストが贈る、笑いと涙に溢れた純度100%の感動作が誕生!
ブギウギでも披露した坊主頭で出演されているようですね。
黒崎煌代さんは主人公アキラの弟・シゲルを演じます。生まれつき障害を抱えながらも明るく生きる難役に挑み、そのピュアな輝きで観客を魅了しているとのこと。
黒崎煌代さんが映画でどのような顔、表情を見せるのか、ぜひ劇場で確かめましょう!
まとめ
今回はNHK朝ドラ「ブギウギ」で花田六郎を演じる黒崎煌代さんのプロフィール、芸能界を目指した理由、映画初出演作品について調べてみました。
黒崎煌代さんは今後の俳優としての抱負をこう語っています。
細かいことを言えば、内面がにじみ出てくるようなリアクションのできる俳優になれたらなと思っています。あとは、独自の路線というか、まだないジャンルを作れるような、うまく隙(すき)間を見つけて、その道の一番を走っていくような役者になりたいです。
ラブストーリーでもコメディーでも、後から出てくる方々が『黒崎煌代っぽいよね』と言われるような存在になるのが理想です。
今後の黒崎煌代さんのご活躍を期待しましょう!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!!
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