こんにちは!ハッピーです!
2023年12月2日放送の日テレ系「満天☆青空レストラン」で、電氣餅が紹介されました。
電氣餅はふわふわとろける極上触感の餅で、ゲストのザキヤマことアンタッチャブルの山崎弘也さんとMCの宮川大輔さんが、餅つきの体験や大福作りに挑戦され、お雑煮、みたらし団子、さらには麻婆餅、固めの玄米餅で作る絶品揚げ出し餅などの絶品餅料理が紹介されました。
今回は電氣餅と電氣餅のお店について調べてみました。
電氣餅ってどんなお餅?
電気餅を製造・販売しているのは東京都 渋谷区にある「あいと電氣餅店」です。
「あいと電氣餅店」はお餅の賞味期限を「5時間」としています。
えー、みじけー、と思ったあなたは正常な感覚の持ち主です(笑)
でも「あいと電氣餅店」はお餅の賞味期限を本当に5時間としているそうです。なぜでしょうか?
お餅の賞味期限を5時間としているのはなぜ?
お店のホームページからの引用です。
お餅はつきたてが最も柔らかく、半日もたてば固くなってしまうとても不便な食べ物です。
そのため、お餅を何日も柔らかくしておくには餅米の割合を減らしたり、添加物や保存料を使用することになります。
しかしあいと電氣餅店の大福は、100%餅米のみで、添加物も保存料も存在しなかった100年前と同じように毎日心を込めて作られています。
うっとりするほど柔らかい「餅」と、羽のように軽くて繊細な「こし餡(あん)」。その組み合わせで生まれる電氣餅は、最高の状態で召し上がっていただくために、賞味期限5時間とさせていただいてます。
徹底したこだわりですね。
ちなみに「電氣餅」というネーミングはどうしてついたのでしょうか?
「電氣餅」の名前の由来は?
こちらもお店のホームページからの引用です。
デンキモチ、というすこし変わった名前は、百年前のお客さまにつけていただきました。
当時としてはまだ珍しかった電動餅つき機を導入していたことで、お客さまたちから親しみを込めて「電氣餅」と呼ばれるようになったのが始まりです。
なるほど、電動餅つき機からついた名前なんですね。
電気つながりで「電気ブラン」を思い出しました。
「電気ブラン」は浅草にある神谷バーの創業者、神谷傳兵衛が作ったブランデーが混合されたアルコール飲料ですが、そのユニークなネーミングには次のような時代背景があったようです。
電気がめずらしい明治の頃、目新しいものというと”電気○○○”などと呼ばれ、舶来のハイカラ品と人々の関心を集めていました。さらにデンキブランはたいそう強いお酒で、当時はアルコール45度。
それがまた電気とイメージがダブって、この名がぴったりだったのです。
「電氣餅」も「電気ブラン」も同じ頃に生まれたものですから、当時の時代背景がネーミングには大きく影響したようです^^
電氣餅のお店はどこ?
前述の通り、電氣餅を製造・販売しているのは東京都 渋谷区にある「あいと電氣餅店」です。
代々木公園のすぐ近く、最寄駅は小田急線「代々木八幡」駅か、東京メトロ千代田線「代々木公園」駅ですね。各線「渋谷」駅や「原宿」駅からも歩いて行ける距離です。
都内観光ついでに、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回は「満天☆青空レストラン」で紹介された電氣餅と電氣餅のお店について調べてみました。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!!
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