ラクダアート世界チャンピオン・武市萌美さんがTBSの「世界ふしぎ発見!」に出演されます。
「インド 幻の泳ぐラクダ大捜索スペシャル」と題された今回の放送の予告を見ると、相変わらずラクダ愛が溢れまくっているようです。
そんな武市萌美さんってどんな人なんでしょうか?そもそもラクダアートってなに?
武市さんのプロフィール(年齢、学歴、経歴、年収そして結婚状況)など、調査してみました!
武市萌美のプロフィール
名前:武市萌美(たけいちめぐみ)
生まれ:1987年
出身地:滋賀県長浜市
職業:ラクダアーティスト
前職:元美容師(愛知県名古屋市で6年間)
世界ふしぎ発見!ミステリハンター経歴:
2013年ミステリーハンターオーディションで7000人の応募者の中から選出。その時ミステリーハンターとして取材したインドで、ラクダの毛刈りに魅了される。以来インドに通い続け毛刈りコンテストで優勝したことも。近年はインドの織物を習得し、生地を作り商品も販売している。ミステリーハンターは今回で3回目。
ラクダアートってなに?
ラクダアートは、ラクダの毛刈りのことです。ラクダの毛を短くカットし、細かい模様をハサミでデザインしていくアートです。
ラクダの毛刈りは、インドのラジャスタン地方やパキスタンなどで伝わる、ラクダの毛をカットして絵画のように美しく着飾る100年以上続く伝統芸術だそうです。
めちゃめちゃキレイですね!
ラクダは毛を刈られている間、じっとしているのでしょうか。毛を刈る人間とラクダとの信頼関係がないと成り立たないアートですね。
武市萌美さんはなぜラクダアートの道に進んだの?
今年5月に放送された「クレイジージャーニー」出演時のインタビューで武市さんが語ってくれています。
中学生の頃にラクダレースの映像を見て「こんなに速く走るんや!」って衝撃を受けたのが、ラクダへの興味の始まりでした。
そして美容師をしていた25歳のときに、将来を考えながらオーストラリアのラクダ牧場で1か月生活したそうです。
オーストラリアは野生のラクダが世界で一番多くて、エジプトにも輸出していて、ラクダ祭りやラクダレースもよく行われているんです。その牧場で、ラクダはこんなに優しくてかわいい顔をしているのに、タフで力持ちで、人にもよくなつく。素晴らしい生き物だなってどんどんハマっていきました。
武市さんにとってはラクダとの運命の出会いになったようです。
そんな時、インドでは毛刈り大会があると聞いて見に行ったのが、毛刈りを始めたきっかけです。ものすごく感動してしまい、翌年の大会に参加してしまいました。
とにかくラクダが大好きです。毛を刈っているとずっと一緒にいられるので。
毎回作品を仕上げると「もっとこうすれば良かったなぁ」って必ず思うので、結果的に毎年出場することになりました(笑)
そして2019年のラクダアート選手権で見事優勝を果たしました。
彼女の作品は、その独自の美しさと技術的な高さから、世界中で高い評価を受けています。
武市さんがラクダアートしている映像です。
もはや神業ですね。
こんな精密に毛を刈るなんて、絵に描くことだって相当難しいでしょうから、信じられません。
武市さんは結婚しているの?
そんな武市萌美さんのプライベートも気になるところですが、武市さんが結婚しているかどうか確証を得られる情報は見当たりませんでした。
ラクダアートにはまりインドと日本を行き来する生活を送っているので、おそらく結婚はしていないと推測されます。
もし結婚するのであれば、武市さん、そして武市さんのラクダ愛を十分に理解できる方と結ばれてほしいです。吉報を待ちましょう!
まとめ
今回はラクダアート世界チャンピオン・武市萌美さんについて調べてみました。
調べてみると、武市さんから溢れるラクダ愛がすさまじく、ひとつのことにこれだけハマっているのは凄いことですし、羨ましくもあり、感動すら覚えてしまいました。
今回の放送ではラクダと一緒に泳ぐそうです!!
そして、ラクダの写真を見ていると癒されます。なんとも優しい顔をしていますよねぇ。
ラクダに会いたくなりませんか?
久々に鳥取砂丘行こうかなぁ^^
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