こんにちは!ハッピーです!
プロ野球が開幕して約2週間。全チームとの対戦が終わり、予想通りの結果を残しているチーム、予想以上に躍進しているチーム、予想をかなり下回る低調ムードのチームと悲喜こもごもですが、まだ始まったばかりなので寛大な気持ちで応援しているチームを見守りましょう(^^;
さて、野球で花形と言えばやはりピッチャーではないでしょうか?
もちろんホームランバッターも魅力的ですが、勝ち負けはピッチャー次第と言っても過言ではありません。優勝チームは必ずと言っていいほど、投手力が他のチームより秀でている気がします。
高校野球なら4番ピッチャーなんてスター選手も珍しくないですよね。
大谷選手も打撃はもちろん凄いですが、同時にピッチャーとしても一級品というところが唯一無二の存在なのでしょう。
ところで皆さんはどんなスタイルのピッチャーが好きですか?
今回はピッチング方法(投法)と、その中でもアンダースロー(サブマリン)投法について調べてみました。
ピッチング方法(投法)の種類
ピッチャーの投げ方には、大きく分けて「オーバースロー」「スリークォータースロー」「サイドスロー」「アンダースロー」の4種類があります。
オーバースロー
直立した状態よりも、グラブ側に体が傾いて投げる投法を指します。体の傾きによって、リリースポイントが自分の頭より高い位置に来るため、結果的に「ボールを投げ下ろす」ような形になります。このことから、オーバースロー(上手投げ)と呼ばれます。なお英語における overthrow は「受け手の位置よりも遠くに投げる(こと)、暴投(する)」 という意味で、「オーバースロー」を上手投げの意味で用いるのは和製英語です。
スリークォータースロー
直立した状態とほぼ同じ体軸で投げる投法を指します。直訳すると「4分の3」という意味を持つこの投げ方は、リリースポイントがオーバースローとサイドスローの中間あたりになります。多くの日本人投手はこの投げ方に当てはまると言われていて、パドレスのダルビッシュ有投手や楽天の田中将大投手もこれにあたります。
サイドスロー
直立した状態から、投げ手側に体が傾いて投げる投法を指します。打撃のように腰を横回転させ、腕はバットに近い軌道を通ります。リリースポイントが横に来ることからサイドスロー(横手投げ)と呼ばれます。
アンダースロー
直立した状態から、腰を折って体を倒したような形で投げる投法を指します。ほぼ直角に体が倒れた状態で投球するため、強靭な下半身が必要とされます。地面に近い位置からリリースされることからアンダースロー(下手投げ)と呼ばれます。なお英語の underthrow は「受け手のいる位置よりも手前に投げる」という動詞であり[1]、下手投げの呼称としての「アンダースロー」は和製英語です。
アンダースロー(投法)ってカッコ良い!!
4種類の投法でどの投法が一番かっこいいと思いますか?
断然、アンダースローではないでしょうか?
あんまりアンダースロー投手がいないというのもあるし、誰でもできない感じもあるし、何より見た目がかっこいいと思いませんか?サブマリンなんて呼び名もあるし。ん?
なんでサブマリンなの?
潜ったように投げる姿が潜水艦を彷彿とさせることから「サブマリン」の異名を持つとのことです。
なるほどって感じです。意外と簡単に納得できましたね(^^;
アンダースロー/サブマリン投法の代表的な投手
山田久志
ボク的にはいまだにアンダースローと言えばこの方です^^
小林繁
甘いマスクで女性ファンも多かったです。江川事件でも脚光を浴びました。
小林投手はサイドスロー投手と言われていますが、明石家さんまさんのこの歌でアンダースロー投手のイメージが定着したようです。
松沼博久
西武ライオンズ在籍時は「松沼兄」、弟の雅之さんは「松沼弟」と呼ばれていました。
渡辺俊介
その投法は「世界一低いアンダースロー」と称され、通称は「ミスターサブマリン」。2000年代のプロ野球を代表するアンダースロー投手です^^
高橋礼
現在の代表的なアンダースロー投手です。今年は巨人に移籍して、完全復活の感があります。ますますの活躍を期待してます!!
やっぱりアンダースローはカッコイイですよね!
顔も男前な気がしますが気のせいでしょうか?^^
まとめ
今回はピッチング方法(投法)と、その中でもアンダースロー(サブマリン)投法について調べてみました。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!!
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