2023年10月6日放送のNHK「あさイチ」プレミアムトークにお笑いタレントで絵本作家でもある西野亮廣が出演。芸人の大先輩であるMC博多大吉に「どうしても言いたいことがある!?」と相変わらず歯に衣着せぬ発言を連発して番組を盛り上げました。
西野さんと言えば絵本「えんとつ町のプペル」の作者としても有名ですが、そのプペルを体現した家「見上げる家」を故郷の兵庫県川西市に2022年に作りました。
今回は西野亮廣さんのプロフィールや故郷・兵庫県川西市について調べてみました。
西野亮廣さんプロフィール
- 名前:西野 亮廣(にしの あきひろ)
- 生年月日:1980年7月3日
- 出身:兵庫県川西市
- 血液型:O型
- 身長:173cm
- 職業:お笑いタレント、絵本作家、漫才コンビ・キングコングのツッコミ担当(相方は梶原雄太)
実家は?
西野さんの実家は調査の結果、この辺りのようです。
能勢電鉄の駅から近く、大型スーパーが近くに2軒あるので利便性の高いところのようです。
出身校は?
川西市立多田東小学校
小学校低学年の頃、「志村けんのモノマネ」にクラスの皆と当時気になっていた女の子が笑ってくれたことをきっかけにテレビの世界を意識するようになったそうです。
川西市立多田中学校
中学卒業と同時に吉本興業へ入ろうと考えていたが、親の説得により高校までは通うこととなりました。
兵庫県立川西緑台高等学校
県内では強豪校として知られる同校のハンドボール部に所属して主力選手として活躍しました。
高校時代から絵のうまさが光っていたそうです。
いずれも実家から近い学校です。もちろん実家から通学していたと推測されます。
川西市で生まれ育ち、川西市内の学校で高校まで卒業されたことが分かりました。
兵庫県川西市って?
兵庫県と言えば、観光地の神戸市、甲子園球場がある西宮市、ダウンタウンの故郷・尼崎市、伊丹空港がある伊丹市(大阪府豊中市・池田市と伊丹市の3市にまたがる)は知られていますが、川西市ってあまり知られていない気がします。
基本情報
兵庫県の東南部に位置し、東は大阪府池田市と箕面市に、西は宝塚市と猪名川町、南は伊丹市、北は大阪府能勢町と豊能町に隣接しています。
東西に狭く、南北に細長い地形になっています。気候は温暖で北部は山岳の起伏に富み、その一部は猪名川渓谷県立自然公園に指定されています。南部は平たんで、市の中心市街地はここに形成されています。
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 兵庫県 |
面積 | 53.44km2 |
総人口 | 150,118人 (推計人口、2023年9月1日) |
市の木 | サクラ |
市の花 | リンドウ |
市長 | 越田謙治郎 |
市役所所在地 | 川西市中央町12番1号 |
交通アクセス
鉄道
市中心部の川西池田・川西能勢口両駅を軸として、阪急宝塚本線は東西に、JR福知山線は南から西へと走る。なおJR福知山線・北伊丹駅については北改札口は川西市、南改札口は伊丹市に属する。能勢電鉄は川西能勢口から北上し、市内を縦断する。
・JR宝塚線:北伊丹駅- 川西池田駅
(JR大阪駅からJR川西池田駅までは約20分)
・阪急電鉄宝塚本線:川西能勢口駅 – 雲雀丘花屋敷駅
(阪急梅田駅から阪急川西能勢口駅までは約20分)
・能勢電鉄妙見線:川西能勢口駅 – 絹延橋駅 – 滝山駅 – 鶯の森駅 – 鼓滝駅 – 多田駅 – 平野駅 – 一の鳥居駅 – 畦野駅 – 山下駅 – 笹部駅
高速道路
・中国自動車道(市内通過)
・新名神高速道路:川西IC
・阪神高速道路:11号池田線 川西小花出入口
名産は?
実は川西市は現代いちじくの発祥の地といわれています。川西特産いちじくは、完熟したいちばん美味しい状態で早朝に収穫することが特徴で、「朝採りの恵み」の愛称で親しまれています。
主な加工品
壱熟(いちじゅく)カレー
川西市と大阪青山大学が地域連携協定を締結し、開発した商品。
いちじくをメインに、国産の牛ミンチと玉ねぎを使用し、鶏がらスープとポークブイヨンのコクと、いちじくの甘みをバランスよく配合したマイルドな辛さのカレーで、化学調味料は一切使用していません。また、大人も子どもも楽しめるように、辛さをお好みで調節できる辛味スパイスの小袋が付いています。
オンライン購入>>>
いちじくドレッシング「フィグどれ」
市と大阪青山大学が企画し、開発から製造までを担当して完成した非常に稀な健康ドレッシングです。完熟いちじくのペーストを1瓶に約40%も使用し、いちじく独特の粒粒の食感と爽やかな香りを残し、新鮮な米ヌカから絞った純国産の米サラダオイルを配合した「フィグどれ」は、野菜サラダにはもちろん、新鮮なタコやイカ、サーモンなどの海鮮カルパッチョ料理の味をより引き立てます。
オンライン購入>>>
「見上げる家」はどこ?
絵本『えんとつ町のプペル』が話題となり、映画化まで果たした西野亮廣さんは、その映画の世界を体現したと言われる自宅を兵庫県につくりました。
2022年に完成した「見上げる家」と呼ばれるその自宅は、つくりこまれた世界観や、1つ1つこだわって設計された部屋が楽しめ、西野さん自身が使用するほか、レンタルスタジオとして予約することも可能です。
所在地:兵庫県川西市滝山町10ー5
まとめ
今回は西野亮廣さんのプロフィールや故郷・兵庫県川西市についてご紹介しました。
川西市は大阪の中心部からのアクセスもよく、温暖な気候で人気のある場所のようですね。
イチジクなどのフルーツも有名で、移住先として検討している人も多く、人口は増加傾向にあるようです。
西野さんは生まれ育った川西市を何とか盛り上げよう、元気づけようという思いで様々な取り組みを継続しているようです。
↓は2023年1月11日の成人の日に開催された、川西市の成人式に寄せた西野さんから成人する皆さんへのお祝いコメントです。
これからの西野さんのますますのご活躍を期待しつつ、川西市にも機会があれば行ってみようと思います!
コメント